- コンプレックスを抱えて生きていくのが辛い
- 克服できるなら克服したい
この記事はそんな方向けに、物心ついた頃から容姿コンプレックスだった私が、実際にコンプレックスを克服した方法を紹介します。
- コンプレックスを克服する考え方
ちなみに私が抱えていたコンプレックスはこちらです。
- つり目
- 頬骨が大きい
- ガミースマイル
- 顔の余白が多い
- 肌が荒れやすい
コンプレックスだらけですね、実際はもっと細かなコンプレックスがたくさんありました。
本記事では、「容姿コンプレックス」を前提としてお話していきます。
Contents
実際に試してみたものの、コンプレックスを克服できなかった方法

私は今までに、コンプレックスを克服するための色んな方法を試してみました。
そこで、私が実際にコンプレックスを克服した考え方を身につけるまでに、どんな方法を試してきたのかを紹介していきます。
コンプレックスを長所と捉える
私がコンプレックスを克服する方法として、よく耳にしたのが「コンプレックスを長所と捉える」という方法です。結論からすると、この方法ではコンプレックスを克服することはできませんでした。
極端な話ですが、例えば「目が小さい」のがコンプレックスだとして
私の瞳は豆粒みたいで愛らしい…
と思い込んでも、それを長所として受け入れることはできませんよね。これはコンプレックスの種類にもよると思いますが、容姿コンプレックスの私には効果がありませんでした。
他人の評価を気にしないようにする
コンプレックスには他人の評価が深く紐づいています。
よく「他人の評価を気にするな」と言われますが、気にしないようにするのは難しいです。実際に私も気にしないように意識はしていましたが、この方法も効果がありませんでした。
ただ、これからお話しする考え方を身につけることで、結果的に他人の評価は気にならないようになりました。
コンプレックスだらけの私が、コンプレックスを克服した考え方

では、コンプレックスを克服するために様々な方法を試した私が、実際にコンプレックスを克服することに成功した考え方を紹介します。
評価されたいジャンルを決めてみる
私がコンプレックスを克服するために試したのは「評価されたいジャンルを決めてみる」という方法です。
まず、コンプレックスである容姿以外に「自分が評価されたいこと」を長所の中から探しました。私の場合は「努力量」と「イラスト」でした。そして、周囲からの評価のスポットをこの2つに絞ります。
こうすることによって、他の部分の評価に対しては、「私が評価を求めているのはそこじゃない」と割り切れることができます。
例えばスポーツ選手が「容姿」などを含めた得点をもらったとしても「いや、自分はそれで勝負してないんですけど…」と思いますよね。
つまり…そういうことです。
評価されたいことで認められるために努力してみる
評価されたいジャンルを決めたあとは、実際にそのジャンルで周囲に認めてをもらうために行動することが、コンプレックスの克服へとつながります。
実際に評価されたいジャンルで結果を残すことができれば、自然と他人に自分の能力を認められる機会が増えていきます。
そして、この「周囲に認められた」という経験こそが、コンプレックスを克服する鍵となるのです。
けど美人は行動しなくても綺麗ってだけで評価されるからいいよな〜
きなこもち
たしかにそう考えたこともあるけど、努力して手に入れた評価の方がよっぽど価値があると思う!
たしかに、そうかも…
コンプレックスを克服する方法まとめ
① 評価されたい(自分はこれで勝負する!)というジャンル決める
② 決めたジャンルで認められるために行動する
③ 他人に認められた経験(成功体験)が自信となる
④ 結果:コンプレックスへの評価は気にならなくなる
自分の長所を伸ばし総合評価を上げることによって、コンプレックスへの評価を気にする必要もなくなる、といった感じでしょうか。
そもそも自分の評価を他人に委ねるというのも、あまり良いことではないかもしれません。
しかし、コンプレックスを抱えている人にとって、まず長所で周囲に認められることも克服する方法の1つだと思います。
実際に私はこの方法でコンプレックスを克服することができました。
コンプレックスを克服したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
以上です。またお会いしましょう。